スリー・・ツー・・ワン・・!!!!!!

スリーカウント



悠久の時の流れの中では
ほんの瞬く間の出来事。



しかし
その一瞬の間に命を懸ける人達がいる。
その人達にとっては
たった3秒が永遠にさえ感じえる。



プロレスラー。
もちろん彼らも命を懸ける人たちである。
・・が
プロレスのスリーカウント
悪徳審判の場合はいたずらに長すぎる・・・。



そう・・・永遠の3秒は
実は日常生活のなかに存在しているのだ。



それは・・・・



三秒ルールである。




「3秒以内だから大丈夫!!!!」



この台詞に覚えはないだろうか。



そう、
「お菓子を床に落としても、3秒以内に拾えばセーフ」
という
どういう根拠でどういう風にセーフなのかが
さっぱりわからないことでおなじみの
あのルールである。



今日のグラマーの時間のことである。



お昼休みのあとの時間。
スイス人のカトリーンがみんなにガムを配ってくれた。



そのガムを口に入れようとした瞬間。
隣で「キャッ」という小さな悲鳴が上がった。



・・・・・あぁ〜〜〜ぁ。



白いガムが
床の上でちょこんと転がっている。



落としちゃったのね。。



と思った瞬間!!!!!



リック(先生)の声が響いた。



「わんつーすりーふぉーふぁいぶ!!いっつせーふ!!!!」



リックの手には・・・さっきまで床に落ちていたガム。。。。








ひ・・・ひょっとして・・・・・・



3秒ルール?????・・2秒余計だったけど。



初めてしりましたが・・
どうやら
(約)3秒ルール
グローバルスタンダードなルールならしいです。



・・人間・・考えることは同じなのねぇと
日々のカルチャーショックの中で
強烈なシンパシーを覚えるのでした。。