疑惑の判定。

今日、我が家に
一通の封書がやってきた。



あて先は、うちのお兄ちゃん。



内容は、先日おにいちゃんが受験した試験の合否通知。



それは、、、すべての疑惑の始まりだった。。。。






あいにくお兄ちゃんは出張中。
「たぶん、不合格だから、開封しておいて。」
と頼まれたので
早速、開封してみると・・・・・・



ん?・・・・これは。。。。



ワタシ   「お兄ちゃん、・・・合格って書いてるよ。。」

お兄ちゃん 「えっ!?うそ!!!ほんと???」
       どっかに、"不"って書いてないか確認してみて!!」

ワタシ   「書いてないよー。
      なんなら、X線で確認してみる????」

お兄ちゃん 「・・・・いやいい。。」



電話口のお兄ちゃんは、
どうやら冗談を言う余裕も無いらしい。
いつもなら、小粋な乗り突っ込みくらいしてくれるのに。。。。



そんなおにいちゃんのリアクションが面白くなかった私は





なーーーんちゃって。ドッキリだよーーん!!!!!!




と、無邪気なウソをついてみた。
・・・すると・・・・・。



お兄ちゃん「・・・だよねぇぇぇぇぇ。
      そんなうまい話あるはずないと思ったんだよなぁぁぁぁぁ」



・・・し・・し・・・信じちゃった!!!???



ま。。。まずい。。。
どうやら今回の試験、相当自信がなかったらしい。
こんな単純な逆どっきりに簡単に引っかかってしまうなんて・・・。



いったん引っかかった"どっきり"は、
なかなか解けるものではない。。。



その後は
どんなにフォローしても



「でもなぁぁぁ。まだ信じられないなー」



とへそを曲げる始末。



しょーがないので
格通知の証拠写真を携帯メールで送信してあげました。



『合格通知書』のうしろに



"?"をいたずら書きした証拠写真ですが



ノミの心臓を持つ男、我がお兄ちゃんを惑わすには
十分だったようです。



ふふふ。。。。