一線を越えてしまいました。

momocolor2006-11-19

人間には守らなければならないものがある。



日本人として
女として
越えてはならない一線というものがある。



しかし今日ここに
その一線を越えてしまった女がいた。。。。







今日は語学学校で仲良しの
Aニー(仮)とBリー(仮)とエリザベ子(仮)とCファー(仮)とわたしの5人で
サンフランシスコにショッピングに行ってきた。



まぁ、ショッピングとは言っても
赤貧暮らしなので
特になにも買うつもりのない私は
きゃぴきゃぴショッピングを楽しむ4人の後ろをついて歩いていた。




ショッピング途中で
私たちはとてもかわいらしいお店を見つけた。



Victoria's Secret



なんだか名前からして秘密めいた
このお店は『インナーウェア』のお店。
パジャマとかお部屋着とか下着の専門店だった。



まっすぐ向かったのは



シティーハンター変態仮面ぐらいでしか
お目にかかったことのない




ひもパンコーナー




。。。。おいおいおい。



ホントにこんな
本来持つべき役割を担えてないもの買うのかよ。



こんなんじゃぁ



銀行強盗の覆面にもなりゃしないじゃないか。




この変態仮面がギリギリ使えるか使えないかくらいの
省エネおぱんつを楽しそうに選ぶみんな。



私もどんなのがあるのか
ちょっと面白くなってきてあれこれ見ていると



エリザベ子が
「ももはどれにする??」と
まるで買うのが前提であるかのような質問をしてきた。



「ジャストルッキング(みてるだけ)」



と答えようとした私の目に



【5 for $25】(よりどり5枚25ドル)



の張り紙が目に入った。



私たちの人数は5人。




4人みんな一枚ずつ、小さな布きれを握り締めている。




・・・・・・持ってないのは、、、私だけ。。。。。。








NOといえない日本人が
どういう結末を迎えたか・・・
それはまた別の話として


ママン。。。




貴女の娘はアメリカで
ついに一線を越えてしまったようだよ。。。。。