のーもぁなっやっみっむよっ!あなたーの髪きっと生えてくるぅぅ①

髪の毛は
オナゴの命である。


結論から言うと、
その命ともいえる髪の毛を
私はこともあろうに
言葉の通じない人に任せてしまったということになる。。。




足を踏み入れたるは、
中国語の店員さんが
中国語のお客さんの髪の毛を
中国語のラジオが流れる中で切る
中華な美容院。


足を踏み入れる直前
私はいやな予感を感じていた。
昔よく通っていた
近所の「バーバー立山(仮)」を髣髴とさせる
昭和50年代臭のするその店内。


私の嗅覚は、確かに「ネタの香り」を嗅ぎとっていたはずだった。


しかし私は踏み込んでしまった。



「海外では、髪の毛を切るな。」
という注意は良く聞くが
日本人のお友達に教えてもらったところだったので
私はすっかり油断をしていたのだろう。


あるいは、
私の冒険心が私を大胆な行動に踏み切らせたのかもしれない。



店内には二人の美容師さんと
2人の客と
3人の茶飲み友達。


中に入った私を目に留めた美容師さんが

「そこに座って、どんな髪型にするか
雑誌から選んでください。」

と私と同レベルの英語で話しかけてきた。


言葉が通じないのも
なりたい髪形を英語で表現するのが不可能なことも
すでに織り込み済みだったので
私はすでにネットで検索したヘアーカタログをコピーしていた。


まぁ・・・しかし
様子を見ていると
もうちょっとまたされそうだったので
狭い待合場の椅子に座った私は
横に積まれている雑誌を手にした。


そこで私が目にしたものは!!!!!!!!


・・・・ということで
ムダに
to be continued......