バックスバックス!!!!ハッハッ!!!!(注:テンションで乗り切ろうとして

momocolor2007-05-31

アメリカのスタ(ー)バ(ックス)と
日本のスタ(ー)バ(ックス)では
同じスタ(ー)バ(ックス)でありながら
ちょっと違うところがある。



サイズ(一番ちっこいのが十分大きい)
甘い(甘いやつがすごく甘い)
新商品がそんなにやすやすと出ない(ちょっと怠慢)
スイーツメニューに惹かれない(雷おこしみたいのが全然おいしそうじゃない)


まぁ、細かく見ていくと結構あるのだが


私が一番
「おやおや穏やかでないねぇ。」と思ったのは
注文をしたときに名前を聞かれるところである。





たしか日本では
ラテとか、フラペチーノとか
作るのに時間がかかる飲み物を頼むと
番号が書かれたレシートを渡されて
出来上がると番号で呼ばれていたと思うのだが


ここでは
「名前はなんていうの?」
と必ず聞かれる。


名前を聞いた店員さんは
カップにその名前を書いて判断するわけだ。


そんなわけで
最初のうちは

「キャメロン(ディアスのつもりで)」とか
「ジュリア(ロバーツのつもりで)」とか
「じゅん(みうらのつもりで)」とか

いろいろバリエーションを楽しんでいたのだが
最近は
そんな遊びにも飽きてしまい
フツーにファーストネームで答えている。


ただし、アジアな名前は発音が聞き取りにくいせいか
何度も訊き直されるのが難点ではあるのだが。



今日も
カフェラテを頼んだ私は


店員さんの
「ふぁっちゅぁねーむ?(名前は?)」の問いに



「かおり(仮)だよ。」


と答えた。



すると・・・


その店員さんは
突然目をキラキラさせてこう言った。



「アラ!!!!
 
 ソノお名前ハ、ニホンジンデスカ???」



日本贔屓な人なのだろうか。
どうやら私の名前が
日本人的な名前だとわかったらしい。



・・それにしても、ずいぶん上手な日本語である。



丁寧に「お」をつけたり
感嘆表現が
「オウ!」でなく、「アラ!」なあたり
只者ではない気配である。


せっかく日本語で聞いてくれたので
私も日本語で答えてみることにする。
ひょっとしたら、会話が弾んじゃうかもしれない。



「そうですよ。日本人です。」




「へー。スゲーナ」







・・・終了?



さっきの丁寧さとはうって変わって
・・・なに???そのそっけなさ。


そんな不意打ちに


もも「・・・・・アリガトゴザイマシタ」



ついついカタコトの日本語になってしまった私なのでした。。





(注:上記の『ふはーはっふふコーシー』のロゴは
スターバックスのロゴとは一切関係ありません。
書いてる途中
スターバックスのロゴって、絵描き歌に出来そうだなぁ」
なんてことも思ってなんかいないので、あしからず。)