不純異性交遊は禁止です。
北海道の高校の大半は
修学旅行に「京都、東京」を選ぶ(だと思う)
わが母校も例に漏れず。
今日は月寒高校修学旅行最終日の夜。
私は恩師のガクジ先生との「出張個人面談」の約束を
果たすべく
修学旅行宿泊先へ行きました。
ホテルのロビーには
先生方がずらりと並び
その横にはホワイトボードで生徒への注意事項がでかでかと書かれている。
そこには、異性のいる階への出入りを禁ずる注意書きが。
「異性のいる階への立ち入り禁止!!」
高校生らしくて、大変ほほえましい。
それをかいくぐって好きな人の部屋に忍び込むって言うのも
修学旅行の醍醐味。
「異性の部屋に忍び込む」っていう「不純な行為」
をどきどきしながらするって言うのは
なんだかとっても「純粋」だと思うのです。
しかし。
不純異性交遊に注意を促す高校の
本日の宿泊先が「不純な街・池袋」
うーん。
根本が間違ってる気がする。
そして、蛇足のようでなんなんですが。
この注意書き。
一番目の注意事項がありません。
しかも一番の項目が無いことがさも当然であるかのように。
なんだろう。
なんなんだろう。この割り切れなさ。
ああ不純。