人のぬくもり。

momocolor2005-12-02

一人暮らしでさびしいわけですよ。
たまには人のぬくもりが欲しい。。。


もう子供じゃないけれど
怖い夢を見そうなときは
誰かの添い寝も必要だ。





朝の満員電車。


昨日の東海道線
事故の影響か、計器の影響か
少し遅れて到着した。




・・・・・・・



すごい人なんですけど・・・。
いつもの二倍!?


前日完徹の私には、体力的にも精神的にもアブナイ。
「死ぬかもしれない。。。」
その覚悟をして、乗り込む。


私の後ろからも次から次へと乗り込んでくる人々。
密着する体。すり減るいのち。



「今日くらいは、電車で寝て行きたかった。。。」
こんな日に限ってな満員電車を心から呪う。



「こんなんじゃ、寝れないや・・・・」



そう思った。・・と思った次の瞬間だった。


「次は〜、新橋〜、新橋〜」


えっ!!!!?????


わが耳を疑う。
出発したばっかりだったのに!?


しかし、紛れもなくそこは新橋で。


そうか、日本の技術は宇宙戦艦ヤマト
ワープ航法によって時間を短縮することが出来るまでに発展したか。


っていう言い訳は
知らぬ間に床に落ちて
人ごみでくちゃくちゃになって
無残な有様になっている鞄が全否定。


えぇ。ぐっすりでした。
たったまま。
むしろ、意識を失ってました。


昨日の私の眠気の前には
その満員電車など「肉布団」でしかなかったらしく。


さて、ココで私の貞操にかかわる重大な問題が。
立ち寝の間、隣で私を全身全霊で支えてくれていたであろう
スーツ姿のおじさんと私は添い寝したことになるのか否か。


たとえ立ったままといえども、私は熟睡。
相手は男性。


不可抗力ではあるものの
見知らぬ行きずりの異性と添い寝をしてしまったなんてことになっては
花も恥らう乙女部所属の私はなんと世間様に申し開きをしていいことか!?


ももの、乙女部退部の危機!?