現代の都会に現れた最後の妖怪!?恐怖の花子さんを探せ!!!!

momocolor2005-12-15

夕方。
食堂にて。


われわれ"川口浩探検隊/あやもも小隊"は
ちくわうどんをすすりながらのミーティング中であった。


あやや隊長は深刻な面持ちで
今回の大惨事について語った。
その口調は重かった。


「ももの隊員。大変なことが起こった。」




あやや隊長が語った今回の大惨事。
それは16階フロアでおこった。


あやや「私がね、その異変に気付いたのは昨日のことだった。」
ももの「異変?」
あやや「昨日私はお手洗いにね、いったんだよ。」
ももの「はい。」
あやや「手前から2つ目の個室の前を通り過ぎたときだった。
    そこに世にも恐ろしい光景があった!!」
ももの「な、、何が!!!!!?????」


あややはここで口をつぐんだ。


ももの「なにが、なにがあったんですか?あやや隊長!!」


あやや「ビックリしないで聞いて欲しい。」



重い口を開く隊長。



あやや「・・・便座がね、
あがってたんだよ。



ももの「な、なんだってぇぇぇぇぇぇ??????」



あやや「しかも私は
3回も目撃した!!!



ももの「3回もぉぉぉ??????」


これは・・・
コレは大変なことが起こった。


場所は女子おトイレである。
便座が上がっているだなんて
決してあってはいけないのである。


それは
大人たちがドラえもんの武力としての価値に本格的に気付いてしまったり
神龍が神様以上に強い敵を倒すお願い事をかなえてしまったりするくらい
あってはいけないことなのである。



トイレの花子さん・・・いや
『トイレに「太郎さん」』が????


ももの「そ、それは
    3回となると、もはや偶然という次元では説明し切れません。
    偶然、風が吹いて便座が浮き上がったとか
    偶然、猫が通りがかって便座をあげたとか・・・。
    偶然、プラズマがおこったとか。
    偶然、UFOが便座をあげたとか
    ・・タマ出版の韮沢さんならいいそうですが・・・。
    今回のコレに限っては、宇宙人の仕業とは考えにくい。
    ・・極めて、人為的な匂いがします。」



あやや「ああ。われわれはこの謎を解明せねばならない。
    このままほおっておいたら、
    冷たい便器に気付かず座ってしまい、
    心臓麻痺を起こす被害者が出るやもしれん。
    それだけは避けねばならない。
    ももの隊員、早速調査だ。
    女子トイレの平和を守るためにも・・・。」



うどんを食べ終わった私たちは
エレベータで16階フロアへ。


16階フロアへついた私たちは
その足で女子トイレへ向かった。。。。




足を踏み込んだ
川口浩探検隊/あやもも小隊
隊長あやや
隊員もものは
果たして無事生還することが出来るのだろうか・・・・・。






そして・・・



「我々はこの後信じられないものを目撃することになる!!」


続きはCMのあと!!!!
トイレは今のうちに!!!(乱いっせい)