目指せ☆あしたのセクシージョー

momocolor2006-01-12

サンドバッグに 浮かんで消える
にくいあんちくしょーの 顔めがけ
たたけ!
たたけ!
たたけ!
たたけ!
たたけ!
たたけ!
たたけ!
たたけ!

ワンツーワンツー!!!!!
右フック!
左フック!

アッパーアッパー!!!
アップアップアッパッパー!!!!




というわけでボクシングです。


今日は
私の美容の先生であるところの
ビューティーかなかなのお誘いで
某フィットネスに
"ボクシング"体験へ。


何度も書いているが、
ただいま仕事が超多忙なため、
本来ならば終電まで働くところなんだろうが、
今日の私は違う。


ボクシングをやるために
先輩たちがいない時間を見計らい
シャドーように、するりとフロアを脱出する私。


今日の目標は
デンプシーロールをマスターして、来るべき宮田線に備える。
・カエル跳びアッパーをマスターして明日から私も「ちょっちゅね。」
(↑いろんなものが混ざってるらしい。)


以上である。



はじめてのボクシング体験。
イヤがおうにも想像は膨らむ。


最近は、女性ボクサーが増えたり、
キャットファイトが巷を横行したりしているけれども、
そうはいってもボクシングはボクシング。
これから、血なまぐさい男の世界が展開されるはずである。


やはりグローブを付ける前にトイレに行っておけばよかったな。
そういえば、私は昔
ボクシングの決着はマウスピースが飛ぶまで決まらないと思ってたな。
やっぱり、目指すなら世界かな。


そんなことを考えながら、会場入りする。


しかし、会場には、若い女性がたくさんいる。
・・・・ん?
血なまぐさいどころか、
なにやら、フローラルの匂いがしそーーなんですが・・・。


そして、プチマッスル系のさわやかインストラクターの
おにーさんが部屋に入ってきた。


ジャンジュンジャンジャン。


テンポの激しい音楽が流れる。
インストラクターのおにいさんがマイクを片手に
「はいそれでは〜、
リズムに合わせて、フットワーク〜〜〜〜」


・・・


今日のボクシング。
ボクシングはボクシングでも
"スリムボクシング"でした。


スパーリングもなければ、
にくいあんちくしょーの顔が映るサンドバックもなし。


やるかやられるかの世界に"スリム"だなんて、
生ぬるい・・・・。



そして45分後。


ぜぇぇぇ。
はぁぁぁ。


初心者なのに、
真ん中を陣取ってしまったのが悪かったのか・・・・


ぜぇぇぇ。
はぁぁぁ。


このスリムボクシング。
(別名:セクシーボクシング(かなかな命名))
スリムといえどもボクシングの端くれ・・・。


運動不足の私には、
相当なダメージを与えたのだった・・・・。


まさにKO寸前。
コングに救われた感じです。


最後に、
ベタだけど。
これだけ、いわせて。
べただけど。
せっかくのボクシングネタなので・・・・・。



「燃え尽きたぜ・・・真っ白にな。。。」