なるほど the  ぴんくワールド

運命的な出会いを果たした
私たち
「ももちゃんに桃色映画を見せて大人のエレベータで
一気にオトナにしてしまおうオフ会」一行。



初めてのピンク映画館に
私の胸はトキメキトキメキスキトキメトキス。
心拍数を図られたなら
明らかに不整脈で即入院なくらいの緊張っぷりである。



この日記にいつも的確な突っ込みを入れてくださっている
こうぼんさんと鮭山さんは
私の緊張をしっかりフォローしてくれる。



・・・・いい人たちでよかった・・・・・・。



そんな私達が向かったのは
上野オークラ劇場
昭和なネオンが光る
「the ピンク」的映画館。



私はそのオトナのエレベータに足を踏み入れた。






3本立てで1600円という
「2本で千円」の青竹屋の洗濯棹くらい
お得感漂う料金で入場する。



私たち3人はお目当ての
「短距離トビウオ(原題)」
が始まるのを小さなロビーで待った。



たまに私の後ろを通る
サラリーマンがなにやら不可解な眼をしているような気がするが
それは単なる私の自意識過剰で。
決して
なにか、いろんなオトナノ事情が含まれているわけではありません。



時間になり
席を立つ私たち。
扉の向こうに広がった世界。
一歩足を踏み入れたとたん・・・・。



異国情緒溢れるなんともパラレルな世界が展開される。
主に臭いにおいて。


・・・これが男の世界のにおいか・・・・。
そう思いながら一番後ろの席へ。




いざ始まった映画は
「えっちぃかったらちょっと気まずいかな」なんて
ピンク映画を見るにはとても不相応な私の不安をヨソに
60分がめちゃんこ短く感じるくらいの
めちゃんこ青春している
めちゃんこ素敵な映画で。




めちゃんこマンゾクだったわけであります。




映画鑑賞後、
ピンク神龍と呼び名の高い
加護さんと合流し
「軽く」の気持ちで飲み会へ・・・・・。



話が盛り上がりに盛り上がり
誰かれともなく徹夜飲み。
ま、私の終電がなくなったせいなんですが・・。



あんなに楽しかったピンクオフ会。







・・・っかしーなー。



今回は
大人のエレベータを登る小さな大冒険のみで
終わるはずだったのに・・・・・。


最後の最後であんなことになろーとは・・・・。



というわけで
今日は暖房の壊れた部屋で足元は
かろうじて湯たんぽであったかいものの
さっきから素で
「めちゃんこ」が「めちゃうんこ」になってしまうくらい
指がかじかんで
そろそろ「元に戻る」ショートカットキーの
"Ctrl + z"を押す小指も
限界に達してきたし
オンナノコとしてこれ以上
「めちゃうんこ」と打ち続けるのもどうかと思うので
続きはまた明日ということで・・・・・・。


明日をめちゃうんこめちゃんこまてぇぃ!!!!!