おかえりなさいませ。ご主人様。

momocolor2006-02-11

おかえりなさいませ。ご主人様。


今日も一日疲れたでしょう?
本当にお疲れ様でした。


どうぞ、ソファに座ってごゆるりと。


仕事の疲れが少しでも和らげば
私たち、使用人はダイマンゾクです。



ご主人様。
お飲み物は?
ご主人様
食べ物は?



そう、ここは
メイド居酒屋







帰宅後、だらだら時間をむさぼっていた私の携帯電話が鳴った。




武田くん「こんばんわ。
     突然なんですが、これから戸塚のメイド居酒屋に行こうと思うんですが
     ももさん、前から『行きたい行きたい』って言ってたじゃないですか。
     ご一緒しま・・・・・


もも「行く。今すぐ。」


     すか?・・・・・・って早!!!!!」





ナイスプレーだ武田君。
武田君は、以前飲み会の席で
わたしが熱にうなされるかのように




「メイド、、、メイド、、、冥土の土産にメイド喫茶に行きたい」



といっていたことを覚えていてくれたらしい。





そうと決まれば用意をせねば。
ゴムの緩んだジャージと、紐の抜けたパーカーを脱ぎ捨て
今日一日眼鏡で仕事をしていたにもかかわらず
深夜1時からコンタクトに付けかえ
出かける私。



はやる気持ちを抑えきれず走ること十数分。



駅から徒歩20分くらいの位置に
その
メイド イン ワンダーランドがあった。





外で待っていてくれた武田君と
メイド喫茶の扉を開ける。
初心者の自分としてはある意味『非常口』ともいえる
お店のドアを。





すると、目の前には彼女たちがいた。





「おかえりなさいませ。ご主人様」






やべぇ・・・・・・・。
スタートですでに満足。





ご主人様なんて呼ばれたの、
バビル二世ごっこ以来っす。





どうやら、女性客には
「お嬢様」という敬称で対応するらしいが、



ここはあえて



「ご主人様」でおねがいしたい。
是非とも!!!!





限りなくアットホームな雰囲気の店内に通される
私たち。
ソファに座ると
一人のメイドさんが駆け寄ってきた。



「ご主人様、何を飲まれますか?」




ある意味、満腹中枢が120%満たされてはいるが、
ただ単にメイドさんがいるだけで、ここは居酒屋。



メイドさんを観察する前に
注文をお願いせねば。





とりあえず、飲み物・・・・・と
・・・・・・メイドカクテル?




なんすかこれ?





ためしに頼んでみると、
おそらく、バイトであるはずの
メイドのあいらちゃんが
めさめさ、シェーカーを振ってる・・・・・。
・・・なんだこの、本物感・・・・。





シャア専用」と名の付いた
あいらちゃんオリジナルカクテルは
なんとも
「ぼうや」には早すぎるオトナの味。





食べ物だけではいけないと、
フードメニューを見ていると、
・・・・・ねこの手おにぎり?




ためしに頼んでみると
白猫ちゃんと、みすずちゃんが
その場でおにぎりをハートマークに握ってくれたり。





ありとあらゆる
顧客満足度がみるみるうちに満潮にたっする。





メイドフェチに対応したメイド姿。
太ももフェチに対応したミニスカート
アニメフェチに対応したアニメ声。
店内に流れるのは、最新アニメと戦隊モノのDVD。



そして、本格的な酒。



・・・こいつら、
どこまでカバーしてきやがるんだ?????



すごいです。
全然隙がありません。



山下たろーくんのライバル北野の
「隙のないバッティング」くらい
サービスにまったく隙がありません。



メイドでありながら
仮にも「ご主人様」と呼んでいる客に対して
ため口を利くくらいフリーなところも



もはや、隙ではなく「好き」のレベルである。。。。




すごいお。
マンモスメイドス。
テラ萌えピー。



・・・やばい。
コーフンしすぎて
毎日欠かさずアクセスしている
しょこたんぶろぐ』
http://yaplog.jp/strawberry2/
しょこたん語
おかしくなってしまった。





そして午前5時の閉店時間



客が帰っていく中で
せっせせっせとお店を片付けるメイドたち。




・・・なんか、この服装で
本当に
ふつーに
テーブルふいたり
床のごみを掃いたりしてると




ふつーに
萌えだお。
⊂二二二(^ω^)二二つ




んで、この時間にいたるわけだが・・・・



テラネム



マミタスマミタス
おやすみるく。


(爆)




〓もも〓