そうだ。オーラの泉でオラのオーラをみてもらおう。
国分太一「オーラの泉。本日のゲストはももさんです。
ももさん。今日のお悩みは・・・・?」
もも「えっとですね。何とかして欲しいんです。」
国分太一「えぇ。だから何を?」
もも「性格を。」
たぶんね、多分前世のせいなんだと思うんだよね。
だって、それ以外では説明がつかないもの。
えっと。
・・・
転出届を失くしました。
引越のドサクサでさぁ・・・・
といいたいところなんですが。
横浜の区役所で転出届をもらったのは
引越荷物をすべて出し終わったあと。
・・・ハサミに引き続き、これもか?
これは。
きっと前世のせいです。間違いなく。
きっと私の前世が
日本のくしゃみの祖である加藤茶さんレベルの
「へ、へっくしょぃ」で
偉いお殿様のヘアスタイルを「落ち武者スタイル」にしてしまったことにより
島流しにされたカリスマ髪結い師だから
ハサミ運と、引越し運がないんだと思う。
で
ハサミを持って、引越ししたら
天変地異か
机の角に小指をぶつける級の大惨事が起こる事を察知した
私の守護霊さんが気を利かせて隠してくれたの。
きっと。
守護霊さんが気を利かせてくれているうちはいいけれど、
そろそろ江原さんと美輪さんに私のオーラをなんとかしてもらわないと
ハサミとかそういう小さなものではなく、
エタノール並みの揮発性でほとんど蒸発してすでに残り少ない"青春"とか
実家の引き出しに大事にしまってるヘッドロココのビックリマンシールとか
そういう大切なものを失くしてしまいそうなオーラが
私から出てるような気がします。
いざ見てもらって
「前世は・・・人類に・・近いものですね。
守護霊は・・・エスパー伊東です」
とか言われたら
その場で、さらにいろんな大事なものを失くしそうで怖いけど。
でも青春とロココ様には変えられません。
今、コーヒーをひとくちすするたびに
口を火傷し続けてるのも、エスパー伊東様が
そのエスパー魔美より(ある意味)高い超高能力で
わたしを守ろうとしたんだと思います。
今日もありがとう。私のエスパー伊東。
ついでに、その超高能力で住民票移動の手続きもお願いします。