離れてわかる親のありがたみ。

夜中の3時をまわりました。
毎晩日記は居間で書いているのですが
その居間の暖房を切ってからすでに2時間が経過しています。



ほら、何しろ居候の身ですから
深夜の暖房費もバカにならないということで
ママンの就寝後は暖房を消すことにしている今日この頃。



北海道の冬の夜。
歯がガクガク浮くほど寒い・・・はずであるが・・・。



おかしい。
おかしいよ。
このおかしな現象を数式で表すと
北海道の実家の室内温>横浜の一人暮し時の室内温



どゆことだ?





先月までの私の暮らし。
夏は、クーラーが動かず猛暑。
冬は、エアコンが動かず極寒。



まさに、自然との共存を体感し
一歩間違えれば、大自然の摂理に撲殺されそうになるほどの
不自由を(管理人さんに言うのが面倒臭いというだけの理由で)
負っていた一人暮し時代。




そーいえば以前。
テレビで『銭形金太郎』(貧乏自慢番組)を見ていた時である。



くりぃむしちゅーの上田さんがサポートする
その日の貧乏さんは
『グラビアアイドルを目指すEカップ貧乏さん』




まず、料理を作りますといった彼女は、
ご飯を土鍋で炊きだす。


上田さん「え、もしかして炊飯機はないの?」
グラビア「はい。いつもご飯は土鍋で炊いています」



・・・・私も持ってないけど・・・・




次に、おかずを作ろうとした彼女は、牛乳パックの上でねぎを切る。



上田さん「え、もしかしてまな板は?」
グラビア「はい。牛乳パックで代用です」



・・・・お・・同じことをしている
・・・・ってゆーか、私んちには、果物ナイフしかないし。




他にも
食器がないとか
洗濯機がないとか



『貧乏さん』と形容されている彼女と生活水準がまったく同じ。




・・・・・



ってゆーかむしろ。
彼女よりも"乳部門"が貧相な分だけ
余計に『貧』です。(涙)





そんな、プチ貧だった一人暮し生活は終止符を打ち
現在の私は実家にいる身。



実家はスゴイスなぁ。
なんでもある。
実家カワユスなぁ、カワユスよぉ。



炊飯器も
全自動洗濯機も
包丁も。



ラーメンどんぶりなんて4つもあるし。



ヨン様DVDに至っては
ハーフタイムなしで挑んでも
最低2週間はかかるくらい揃っている。




一人暮しをすると、実家というものがいかに便利なものかを
身にしみて実感するというが
実家のありがたみというよりも
「本当に私は生活してたのだろうか?」
という疑問をつくづく実感。






冷凍室のある冷蔵庫も
画面がちゃんと写るテレビも
ガスレンジも
クッションも
凍え死なない部屋も身近にある
パラダイスのような現在の環境。



あとはこれに
胸元に、丸めた新聞紙を2〜3個入れておけば
『グラビアアイドルを目指すEカップ貧乏さん』
に"生活部門"に加えて
"乳部門"でも圧勝すること間違いなし!!



やった。




・・・夕刊フジで足りる・・・よね?