ローリングなストーンに苔はつかずとも、俺たちはついてくゼィ!!!!!
ちゃっちゃーーーちゃちゃちゃちゃーーーーちゃーちゃちゃー
ちゃっちゃーーーちゃちゃちゃちゃーーーーちゃーちゃちゃー
あーいきゃーんふーんふーん
さーてぃーすはーんふーん
はーんはーんふーんほーん
さーふーんふーんほー
ほははーん
はははーん
ふははーん
なははーん
あいはーんへっほーん
さてぃーすふぁくしょーーーーん!!!!!!!!
・・・・というわけで、
やってしまいました。
行って来てしまいましたよ。
ローリングストーンズ札幌公演☆
今日は、そんな熱気覚めやらぬ、
ローリングストーンズライブレポです。
今回のコンサートは、家を出る前の
おめかし段階から始まっていた。
・・・どんな格好で行こうか・・・・・・。
いやいやいや。
形からか?なんて言わないで下さい。
だって、ローリングストーンズですよ。
「ちょい悪」の伝道師ですよ。
相手は「ちょい悪」すぎて、「ちょい悪はっぱふみふみ」で入国拒否までされた、
かつての超不良ですよ。
そんじょそこらの「ちょい悪度」では
到底太刀打ちできません。
私は、黒のセーターと、ジーンズという
今日の服装を鏡の前で眺めながら思案・・・・。
うーん。
ちょっと『ワル(悪)』が足りないな・・・・・。
しかし、いきなり刺青なんて出来ないし・・・・・。
ピアスは性に合わないし・・・・・。
室内でサングラスは「なし」だし・・・・・。
試しに
メイク用の黒いペンシルで
首筋に
悪
って書いてみるものの
ドラゴンボールの胴着のバックプリントの漢字一文字みたい・・・ってことでボツ。
結局は
せめて気持ちだけでもと
「ちょい悪い顔(舌出し)」で
札幌ドームに会場入りしたのでした。
そして
出した舌が乾いてきた頃
コンサートがスタートした。
・
・
・
・
・・・・・かっこよすぎる・・・・・・。
私の用意した『ワル』なんかじゃ
太刀打ちできません。
1曲目から
ミック・ジャガーがのりのりくねくね。
赤いちゃんちゃんこを着るお年頃の人たちの
腰振りとは思えません。
ミック・ジャガーの赤い皮パンツも
キース・リチャーズのカチューシャも
かっこよすぎます。
・・・というわけで
わたし。あーゆうおじーちゃんになります。
還暦だというのに
舌をべろローンって出したマークの元でずっと
「ロックやってやるぜ!!」っていうおじーちゃんに。
そのために
明日から医者に止められても
「うっせー。俺は健康のために走ってんじゃねーよ」
とのたまわりそうなミック・ジャガーを見習って10キロくらい走ります。
あれ。
ライブレポとかいって
曲についてもロックについてもなんら触れてませんが
いいんです。
ライブレポ的には
「ついつい買ってしまった
赤と青に光る『舌べろローン』バッチがあまりにまぶしすぎて困った」
っていう感じが伝われば満足です。