『てやんでーばーろーちくしょー』を噛まずに言えるようになりたい。

ちょっとお恥ずかしい話なのですが
『巻き舌』が苦手です。



巻き舌が不得意で困ることといえば。。。。



ドスの効いた罵声が上げられないことで。。。。。






ママンとお買い物に行く途中にある長い坂道で
何やら不審な気配を背後に感じた。



その瞬間!!!!!!



シャーーーーーーーーーーーーッッッッッッ



男の子(学ラン)の乗る自転車が
もんのすごいスピードで
ママンの10センチ横をすり抜けた!!!!



きゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!



私とママンは
思わず叫び声をあげた!!
少し間違えれば大事故にもなりえる
猛スピードである。



び・・びっくりし・・・・た・・・・



ママンが無事かを確かめようした
その時!!!!
ママンが隣で叫んだ!!!!!!




ママン「ばーーーーーーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」




に・・・・・・西川のりお????



ど・・・どうやらママン
口汚くその男の子を罵しろうとしたらしい。。。。



しかし、巻き舌と迫力を欠いたその罵声に
振り返りもせずに走り去る高校生。



「ふんっ。怖気づいたか!!!!」



そう言ったママンは
般若・・・・・には程遠いけど
精一杯怖い顔をしてその自転車を睨むのでした。



そこですっかり血気盛んになってしまった私たち。
思わず大量購入してしまったトイレットペーパーを小脇に抱え
とっさの一言
(『覚悟しいや!!』とか『いてまうど!!』とか)
を練習しながらウチに帰るのでした。