お土産話〜ネットカフェは便利ばい

彼は私を退屈させないように
手を尽くしてくれた。



疲れたときは、マッサージをしてくれたし。
汗臭いときは、シャワーだって貸してくれた。
漫画だって、雑誌だって、DVDだって、プレステだって
ノンジャンルでそろえてくれる粋な計らい。。。。



そう、彼の名は
ネットカフェ




今回の"福岡−東京無駄旅行"で
私の「夜」をほぼ完璧にカバーしてくれたのが
彼、『ネットカフェ』だったのでした。






さて明けて、福岡二日目。
無事、友達と合流をすませた私。



散々遊んだ私たちはふたりでカラオケに繰り出した。



深夜2時。
ちょっとしんみり、バラードタイムに突入である。



私はHYの「あなた」をちょっと恥ずかしいくらいに熱唱。
いい気分で間奏に突入したとき



隣で鞄をまさぐっていた友達が言った。



友達「あのねぇ、ももちゃん。。。
   ちょっと、、衝撃的告白を今からしてしまってもいいかしら。」



もも「どうしたの?」



友達「鍵が、ない。」








・・・・さすが、私の親友です。



今まで二人で
"24時間耐久ドライブ"とか
"平日明け方4時、泥酔チャレンジ"とか
"東京駅〜品川駅をJR定期券があるのに、
何故か徒歩で移動してみるチャレンジ"とか
いろいろな"無駄"をしてきましたが



・・・今回も、まったく外してきません。。。



そんな彼女の
宇野選手の伝説の珍プレーを髣髴とさせる
エラーのおかげで
2コーラス目は大爆笑で歌えませんでした。



とゆーわけで2日目も、
彼・・・ネカフェにお世話になった私。
二人でも、全然動じることなく
『ペアシート』で私達を癒してくれた彼だったのでした。




そんなネットカフェ旅行と言って過言ではない
今回の旅行で
私は一つ、
ネットカフェの裏技を編み出しました。




<枕の裏技>


"AKIRA"の2巻と3巻と4巻を重ねると枕に丁度いい。



1巻2巻5巻の組み合わせでボリュームアップを図るなど
厚さのバリエーションも豊富。


厚さを調節するのに、ページを破らなければならない
週刊少年ジャンプ枕に比べ
アレンジが簡単に出来る点でAKIRA枕の方が優れものです。


ただし、夢がアクション系になってしまう可能性が高いので
楽しい夢を見たいときは、
ジャンプ枕でボーボボボーボボーボボーでも楽しんでください。



あ。パクッて伊藤家に投稿しないでくださいね。