噂のアントニオ(仮)

さて、
私の興味を引いてやまない
フェロモンブラジリアンこと
アントニオ(仮)



彼のナンパ技術習得のためのレッスンはまだまだ終わってないようでした。






今日のランチタイム。



ロビーに設置してある
パソコンでメールをチェックをしていると




なにやら隣から
そわそわした空気が。。。。。





アントニオ(仮)「アナタトゥ〜 キッスガ〜 シタイ〜 デ オッケ〜??」





。。。。。。。。。っは?




一瞬何のことやらさっぱりな私。




チャンドンゴンの
「アナタノハダカスキダカラァ〜(貴女の裸好きだから)」



よりはいくぶんマシな日本語ではあるものの
もともとの意味が不明すぎてわけがわかりません。



ホァッツ?????????



そう聞き返そうとしたそのとき
アントニオはフェロモンと一緒に言葉を吐いた。




アントニオ(仮)「 "I want to kiss you." 
       ニホンゴデ 『キスガシタイ』 デ オッケー???」









わたし「い。。。。。。エス。。。





それだけ言うので、精一杯です。





。。。。。。。アントニオ(仮)よ。。。。
それも使う気か????ナンパで。。。。。。






日本で道行く女性にいきなりそれを使うのは
やめた方がいいとか

どっちかというと、ラテンの情熱で攻めた方がいいとか

YOUやっちゃいなよとか

有効なナンパ術を伝授する術を私は知りませんでした。




アントニオ(仮)が
ナンパの名所、東京渋谷のスペイン坂とか大阪難波の引っ掛け橋とかで
流浪のナンパ師になってたらどうしよ。。。。。。。。