こどもの☆おもちゃ
子供で遊ぶのが好きです。
えぇ。
「子供と」ぢゃなくて「子供で」です。
電車とか、エレベータの中で
抱っこされたり、乳母車に乗ってる子を
お触りなしでわらかす遊びです。
使う技術は
変顔のみ。
まさに、体一つの勝負である。
日本では、子供受けが良かった私の変顔。
ここアメリカでもやってみました。
バスで隣に座った青い目をしたセルロイドみたいな女の子で挑戦です。
変顔レベル1
とりあえず小手調べに
「いないいないばぁ〜〜〜〜」の「ばぁ」の時の顔で攻撃。
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無反応。
・・・あれ、おかしいな。
少しはリアクションがあってもいいはず。
日本でも、機嫌のいい子なら
このレベルで「ひでぶ」なのに。。。。
よし、では変顔レベル2
次は『アクション系』である。
顔中のパーツを縦横無尽に動かす
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きょとん。
ぉぃぉぃぉぃ。
これだけ頑張って
リアクションが「きょとん」だけですか?
・・・・・これでもダメか???
じゃぁ。。。禁断のレベル3に突入するしかないのか?
しかしこのレベルは
レベル2が4倍界王拳とすると
20倍界王拳である。。。。。。
笑いどころか
ひきつけを起こした日にゃ、
この子のトラウマにもなりかねない。。。
・・・しかし、、ここは大和女子。引き下がるわけには行きません。
心を決めて、
20倍界王拳的変顔を披露しようとしたその瞬間!!!!!!
あぁぁっぁぁのぅどぅあぁぁぁぁぁ!!!!!!
お・お・お・お・・・・・親が見てる!!!!!
子供に熱中しすぎていたため
不審者を見る痛い視線すらまったく気付いていなかった私。
ま、、、まずぃ。。
このまま変顔ってしまったら
確実にポリスメン沙汰になってスメルライス生活に突入してしまう。
一度発動しそうになった界王拳をすぐさま引っ込める私。
元気玉だったら、元に戻らないところだった。。。
あぶなかった。。。。。
というわけで
今回は残念ながら失敗に終わった変顔対決。
こっちの子供のツボがわからないのが痛いところですが。
とりあえず、
「ピーカブー」の練習から始めることにします。
・・・はじめの一歩でね。