金子信雄の楽しい夕食
特別料理嫌いというわけじゃないのだが
なんとなく、
避けて通っていたメニューが私にはある。
それは。。。
ロールキャベツ
「得意料理は肉じゃがです☆」という言葉を
男性の前で話す女の料理の腕を信じるな
と小学高学年で悟ったあたりから
決して作らなくなった肉じゃがと同様
別に理由はないけど
何故か一度も作ってなかったロールキャベツに
初めて手を出してみた。
レシピを見ないフィーリング料理人としては
珍しくレシピを見ながらの調理である。
鶏肉と玉ねぎでタネを作った私は
キャベツでタネをローリングしようとした。
しかしその時!!!!!
私は信じられない新事実に直面したのである!!!!!!
キャベツが半キャベツ。
そ・・・そーいえば。。。。。
キャベツを買うときに
「どうせ一個買っても、ロールキャベツで消費しきれないし半分のでいいや。」
とケチ心で半分にカットされたキャベツを買ってたっけ。。。。
。。。半分のキャベツは、、、どう見てもロールキャベツには小さすぎです。。。
結局、出来上がりは
ロールキャベツではなく
『かぶせキャベツ』
・・・まぁ簡単に言うと、貧坊ちゃまのようなもんです。
。。。。。。。落ちぶれてすまん。。。。。
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という話を
教室で話したら
初めて笑いをとることができました。
ココに来て3週間。
笑いのツボがまったくわからなくて苦労もしたけど、、、、
わたし、ここでやってけそうです。