右手にピストル、左手に花束、唇に火の酒、背中で人生を背負い投げ

さて。
チョくんとの別れの儀式



じつは
落ち着かない写真撮影だけではなかったのであった。





写真を撮ったあと



チョ「今日の夜、お別れパーティをやるんだけど、これるかな?」



と招待された私。



もも「えーー。お別れパーティなんてする予定があったの??」



お別れパーティはとても大事だが、、、
ニーナの彼氏のサプライズバースデーパーティーの予定がもう入っている。。
開始時間を聞いてみると
その時間は丁度「さぷらーいず!!!!」と言っている時間である。



申し訳ないけど
丁重に断る私。



もも「本当にごめんね。もし、いけそうなら行くけど。。。」



ちょっと、残念そうな顔をしながら
「イッツ オーケイ」
というチョ。



最後のお別れに、握手をしようとした私に
チョが一言。



チョ「じゃぁ、お別れのハグを。」



そう言うや否や



むぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!



お。お。お。お!!!!!!!!!!!



ちょっ。。。ちょっとまって。。。。。



めさくさ、大慌てする私。



いや、、ハグがどうこうということではない。
最近ちょっとづつハグにも慣れてきたし。
そりゃ、もちろんアジア系の人とのハグには
なんとなく違和感はあるものの
頑張るときは頑張れる。



でも、、、、、



でもね、チョ。。。。。。。



何で、ドーナッツを右手に持ったままハグをするの?????



この学校では
「今日で最後」の人が
他のクラスメートに
ドーナッツを振舞うことが多いのだが
どうやらタイミングの悪いことに
クラスでドーナッツを配った直後だったらしい。



『右手にドーナッツ、左手にもも、クチビルはもぐもぐ』
という
なんとも食欲旺盛なジュリーである。



言うまでもなく、
そのホールドからは抜け出すことも叶わず。。。。。



まさか、ドーナッツとちゃんぽんにされるとは。。。。。。