ままんごめん。

怖がりなので
基本、幽霊とかそーゆーのは信じないようにしているが



『言霊』だけは、信じる。



言葉には、言葉以上の力があり
良いことであれ、悪いことであれ
言葉は物事を根本から動かす力がある。



『名前』はその最たる例である、と思う。






名は体を表すってゆーだけに。
名前にはこだわりたい。



思い出してみると
名付けでは
人生で何度も失敗した覚えがある。



ファイナルファンタジー3(ファミコンゲーム)で
つけた名前が
「かわい、みやもと、こさか、におか」の
遊撃手揃えだったがために
器用で、足の速い(感じがする)ものの
4番バッター不在の(感じがする)パーティーになってしまったし。




ドラゴンクエスト4では
仲間のキャラクター(7人くらいいる)の名前が
自分でつけられなかったばっかりに
「アリーナ」「ライアン」「クリフト」「トルネコ」という
横文字の名前の中で
主人公だけ平仮名(自分の名前をアレンジしたもの)で
なんだか、最後まで、のけ者感が拭えなかったし。



中学生の時に
お気に入りのママチャリに
真剣に考えた結果
武蔵丸(仮名)」という名前を付けたということを
ままんとお兄ちゃんに言ったら
予想外の大爆笑で、
何気に心にトラウマを負ってしまったり。



とにかく
ネーミングというのは、大変重要なものなのである。



そんな
名前を大事にする私。
もちろん、自分の名前も大切にしている。



アジア圏の留学生に多く見られる
「本名だとなかなか覚えてもらえないから、アメリカ名(あだ名)をつける」
ということも、もちろんしない。



実際、
日本語では語呂のいい私の名前だが、
外国人には発音が紛らわしいらしく
5ヶ月も習っている先生のジャッキーは
今だに私の名前をちょいちょい間違える。



・・でも・・・
間違った名前で私を呼んだジャッキーを
意識的に無視するという作戦もまったく効果なしだったけれど・・



それでも、私は、自分の名前を守る!!!!!!




・・・・・・・・・・・・・・・・ハズだったんだけどなぁ・・・・・・。




ままん・・・ごめん。




スイス美人のカトリーヌの



「アナタの名前は分かってる。。。。



でも、今日から



あなたの名前は



キャリーね!!!!



の鶴の一声で
私のアメリカ名が決まってしまいました。。。。。



それにしても、キャリーって・・・・



確かに、私の下の名前の発音とちょっと似てますが。。。。



折角、新しいのを作るなら



ディアスとか
ゼタジョーンズとか



日本語ではなかなか味わえない
濁音風味の強そうなのがよかったな。。。。