高校生で『お蝶夫人』は、むしろいじめ。

♪コートではだれでも一人きり〜一人きり〜

コンニチワ。モモポワです。

・・というわけで
近所の無料コートで
語学学校の友達とテニスをした。

スコートをはいて。

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すんません。
つかなくていい小さなウソをつきました。
スコートではなく、
腰周りの紐が抜けて、
ちょっぴりずり落ち感のあるジャージで
フツーにテニスをしたのでした。

ま、とにかくテニスである。
お桃夫人である。
久々に体を動かすということもあり
結構、気合を入れて挑んだ。
時間があれば、たて巻きロールも辞さないくらいの気合である。

まぁ、
テニスの内容はというと
ほぼ素人なので
イルカショットも
弾丸サーブも
ツイストサーブも
全然できず。

。。おかしいなぁ。。
LOVEでも
エースを狙えでも
テニスの王子様でも

テニスプレイヤーは
必殺技を持ってるって言ってたのに。。。

と思いつつ

結局
必殺技も筋力も持久力も体力もない私の
「グダグダ」というニュープレースタイルで今日のテニスを楽しんだ私。

・・いいのである。楽しければ。

そんな私の隣のコートで
奇妙なアメリカンが二人でラリーをしていた。

典型的な
アメリカの食生活の弊害を体現したかのような(つまりは、すごーく太ってる)
巨体から振り下ろされるストローク。

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弾、はやっ!!!!!

パコンパコン返球する姿は見ていて気持ちがいい。

この人
おなかの下に
ヘソクリを隠せそうなくらい
ファットであるが、、、
・・どうやらテニスはお手の物らしい。

私も負けじと、、、サーブを打とうと手を振りかぶった時

「ヘイ!ヘイ!」

声をかけられた。

なんだ?と思って
サーブの手を止め目をやると
その男の人がこっちのコートに転がってきたボールを指差している。

・・・・ん？どゆこと？
どーしてほしいの？
・・・ひょっとして、、取れってか？

別に遠くに飛んでしまったけでもないのに。。。
私が拾ってパスするまで
余計な歩数は歩きたくない構えである。

・・・テニスは球拾いも含めてテニスでしょ〜〜〜、と
なんとなく、釈然としないながらも
拾ってパスした私。

なんとなく気になったので
その後
彼のプレーを観察して見ると・・

なんと・・・・
・・・・・・全然足が動いてない!!!!!!

どこぞの風林火山なみに
「動かざること山の如し」のプレースタイル。

ちびっとも動かないテニスなんて、、
モモ方コーチはみとめんぞぉぉぉ!!!!!!!